我々販売店にも責任が
母が「○○さんにナスを持って行きたいから載せてほしい」と言われて段ボールにナスやキュウリを入れて届けに行ったのですが、わざわざ届けるのは理由があり「電話を掛けても電話の呼び出し音が聞こえないから電話をしても無駄だ」というのです。電話の呼び出し音が聞こえないという事は難聴の度合いも中等度以上ではと考えます。
母が本人に補聴器のことを聞くと「うるさくて使えないと聞いたから」と補聴器を使う気は全くないようです。一人暮らしですから中等度の難聴があってもさほど不自由はないようです。
補聴器は「うるさくて使えない」というイメージを持たれてしまうのは補聴器を販売する我々にも責任があると思います。
最近の補聴器は雑音も抑えられ、自分の声が響かない補聴器も出てきていますので「うるさくて使えない」という事は非常に少ないと思います。従来の補聴器でも調整をすることによって解決すると思います。
出来れば最新の補聴器の試聴をしていただくとイメージはガラッと変わると思うのですが・・・・
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