バッテリーロッカー

ウサギの耳

2009年11月13日 16:16

現在発売されている耳穴式・耳掛け式に関係なくデジタル補聴器の多くが電源ON・OFFスイッチがなく電池を本体から外す事で電源を切っています。
補聴器を外して仕舞うときには乾燥ケースに保存をして電池は乾燥ケースの蓋の上に置いて頂くようにお客様にお願いしています。

電池の入っているバッテリーロッカーは毎日動かし時々電池を反対に入れたりして少し無理をすることもあると思います。
そして経年変化で劣化もありバッテリーロッカーが破損する場合もあります。その他にもいつも加わらない力がかかり破損することもあります。

バッテリーロッカーは意外と壊れやすく作ってあります。理由はバッテリーロッカーが壊れる事で補聴器本体の破損を防ぐ事が出来ます。店頭にも一部の機種のバッテリーロッカーの在庫があり、その場で取り換えることも出来ます。
本体を破損した場合はメーカー修理になりますので、お客様にご不自由をお掛けしてしまいます。

バッテリーロッカーが破損した場合、驚かれると思いますが補聴器本体を守る役目もして店頭で直す事が出来る場合もございます。お早めにお持ち下さい。

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