聞こえの散歩道

補聴器メーカー各社から昨年秋から今年にかけて新たに発売され補聴器を多くのお客様にお使い頂、言葉の聞こえ・使い勝手などを微調整にお見えになったお客様にお聞きしています。

ベルトーンの最上位機種（リーチ）をお求めのお客様はモニター指向性の効果が大きく、前の人と会話を楽しんでいる時でも隣から声を掛けられても返事が出来ると接客業に携わっているお客様に大変好評です。

全てのお客様が最上位機種が全てベストな選択ではなく一般的にはミドルクラスで十分な機能があります。リーチと共用部分が多いミドルクラスの補聴器（ベルトーンのアイデンティテイ）この補聴器は価格以上の聞こえを提供しているようです。
アイデンティテイを購入されたお客様が微調整でお見えになっても聞こえに対して不満を訴える人が非常に少ないようです。

ミドルクラスの価格帯にもかかわらず上位機種と同じ音環境を７つに分類し適した聞こえに自動的に対応するスマートゲインを搭載。補聴器装用者が手動でボリュームを調整を記憶して、次に同じ環境になった時、装用者が行った好みの音量に自動的に変わる学習型ボリュームコントロールです。その他電池寿命も延びて電池の取り換え頻度も少なくなり好評を得ています。