高価な機種との違い

高価な機種との違い最近は補聴器と言えばごく一部を除いてデジタル補聴器になります。デジタル補聴器の進化のスピードは驚くばかりです。

デジタル補聴器の価格も数年前までは1台30万円位でしたが現在は1台15万円前後の機種でも数年前の30万円の補聴器よりも性能は格段に良くなっています。

各社のデジタル補聴器のカタログを見ますと1台10万円台半ばから50万円に手が届くような高価なデジタル補聴器も販売されています。価格差は3倍以上にもなり、どこが違うのか疑問に思う方も多いと思います。

お客様の聴力測定をして初期のデジタル補聴器は低い周波数帯域と高い周波数帯域を個別に調整できる2チャンネルでもプレミアムな機種でした。現在は6チャンネルがスタンダードになり、雑音抑制は一般的になりつつあり、ピーピーうるさいハウリング抑制技術も格段に向上しています。更にマイクロホンも360度均一に音声を集めるタイプか周囲の雑音、音声によってマイクに指向性が付き指向性の幅もプレミアムな機種ですと自動的に変化し更に雑音も抑えてしまうとか。

しかし、同じデジタル補聴器で15万円の補聴器より45万円の機種の方が3倍よく聞こえるかというと3倍もよく聞こえません。15万円の機種を両耳に装用して頂いた方が聞こえは良くなります。お客様の生活環境、ライフスタイルによっては45万円の補聴器の方が便利に快適に使用できる場合もあります。補聴器をお求めの際は私たちにご相談下さい。

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