細かすぎて

毎日ご使用していただいている補聴器も簡単なメンテナンスをするだけで聞こえも違ってきます。何度かこのコーナーでもお願いしていますが、補聴器は水分に弱いのでお休みになる前に乾燥ケースに入れていただく事大切です。

その他、汚れにも弱くマイク付近が汚れてしまうと音が入ってきませんので聞こえなくなります。メーカーによって名称は異なりますが補聴器の音の出口にはレシーバーを耳垢から保護する部品ワックスガード・ワックスバスターなどという名称の耳垢の進入を防止のする部品が付いています。右は赤色で左が青色の場合が多いと思いますが付属のブラシで耳垢を除去していただけるのですが中まで耳垢が進入してしまいますと部品を取り換えていただく必要があります。

しかし、取替の方法をご説明するのですが老眼鏡を掛けての細かい作業ですから「出来ないから困ったら持ってくる。」と言われるお客様が多く、お持ちいただいての補聴器のメンテナンスの重要なポイントとなっています。